#22 君


いつも隣にいたから

すぐそばで笑い声を聞いていたから

気づかなかった

君の大切さ

君があたしにとって

かけがえのない存在であること


隣にいなくなってから

気づいた

君があたしにとって

いなくてはならない存在だと



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